活動について

一般社団法人 運輸デジタルビジネス協議会は、タクシー、トラック、ダンプ、バスなどの運輸事業会社とICTなどの企業による連携で、運輸業界を安心・安全・エコロジーな社会基盤に変革し、業界・社会 に貢献します。 課題別のワーキンググループ、最新のテーマに沿った会合や企業訪問や勉強会など、精力的に活動しています。 ご参加や詳細については、事務局までお問い合わせください。

2023.9.1 – e建機®チャレンジ2023 未来の「遠隔操作施工」へのチャレンジと新たな人材創出を目指して

「WG07 遠隔操作・自動化で実現する安全・安心な作業現場と迅速な災害対応」グループで開催したe建機®チャレンジ2023のレポートをお届けします。

 

e建機®チャレンジ大会の開催目的

目的1

建設機械の遠隔操作技術の社会実装(技術、法令、教育、人材、普及)を促進

目的2

非就労者、未経験者などの就労支援による、建設業界への新しい人材の創出(建設業界の少子高齢化、人材不足の解消)

目的3

建設機械の遠隔操作技術と新たな人材による災害救助、災害復旧支援体制の構築と社会貢献

 
 

テーマを、“Challenge to evolution”として、第1回からの進化を見せる大会を目指しました。また、9月1日の防災の日の実施として災害復旧支援としての有効性を示そうと考えました。

 
 

第1回からの進化

  1. Distance:距離 70Km⇒400Km
  2. Communication:通信技術 衛星/閉域網/LPWA/屋外Mesh WiFi
  3. Video technology:映像技術 3Dカメラ
  4. Safety technology :安全技術 AI警報装置等
  5. Pilot :プレイヤー 学生/女性/eゲーマー
  6. Co-creation :共創 電力業界との業界を超えた連携

 

TDBC事務局(ウイングアーク1st株式会社内)のある六本木の高層ビルから千葉県夷隅郡大多喜町にある一般社団法人千葉房総技能センターの筒森AIセンターの建設機械を操作しました。

 
 

e建機®チャレンジ2023

 
 

開催内容

9月1日当日は非常に天気が良く、六本木の高層ビル36Fからは富士山がはっきり見えました。(夏では珍しい)
開催挨拶として、TDBC代表理事 小島薫より挨拶いただき、続いて、国土交通省 大臣官房 参事官(イノベーション)グループ 施工企画室 企画専門官 矢野公久様よりご挨拶をいただきました。

e建機®チャレンジ2023

 

e建機®チャレンジ2023

 

当日は、遠隔操作技能競技に加え、e建機®チャレンジ大会の目的を果たす技術を紹介しました。
 

  • 株式会社大林組が開発する自動・自律・遠隔操作建機:デモンストレーションにより遠隔操作技術、安全ガイドラインの適用状況を披露
  • ソニー株式会社が開発をすすめている3Dモニター:実用化されることで映像による操作のリアリティ向上の可能性を披露
  • 災害救助現場におけるレスキュー隊員のバイタルのリアルタイム監視:事前に訓練現場にバイタルセンサーを装着しての訓練の様子を撮影した動画放映によって、災害救助現場の隊員の安全管理体制の向上の可能性を披露
  • 中部電力パワーグリッド株式会社の安全や映像に関するソリューション:ウェアラブルカメラ、傾斜センサー等を利用して高度な遠隔操作の実現性を披露
  • サナース株式会社 スパイダー:起伏や、障害物が多くある災害現場での活躍が期待されるスイス製のスパイダーという建設機械のデモンストレーションを披露

 
 
e建機®チャレンジ2023
 
 

TDBCが目指すオープンイノベーション

下図に示す通り、e建機遠隔システムプラットフォームはオープンイノベーション(共創)のもと、技術を持った企業の共創により実現されています。

 
 
e建機®チャレンジ2023
 
 

e建機®チャレンジ2023は2つの遠隔操作システムを紹介しています。1つ目は伊藤忠商事、伊藤忠TC建機、千葉房総技能センター、ARAVが開発しているシステムです。こちらのシステムで千葉県大多喜町筒森の建機の操作で競技を行いました。

 
 
e建機®チャレンジ2023
 
 

もう一つが、株式会社大林組が開発している自動・自律・遠隔操作建機です。こちらは、六本木会場から大阪枚方にある大林組の西日本ロボティクスセンターの建機を操作します。

 
 
e建機®チャレンジ2023
 
 

競技の模様と結果について

競技参加は4チームです。2名一組でバックホウの操作とキャリアダンプの操作をそれぞれ行います。

 
 
e建機®チャレンジ2023
 
e建機®チャレンジ2023
 

 
 
e建機®チャレンジ2023
 
 

参加操作パイロットチーム

  • 建設エキスパートチーム
    丸磯建設株式会社で働くプロの建設機械オペレータ
  • 学生eSportsチーム
    駒澤大学eSportsサークルの所属
  • 社会人チーム
    コンタクトセンター業務企業の社員
  • プロゲーマーチーム
    プロゲーマーであり、1名は建設機械のオペレーションができる方

 

当日は非常に暑く、建設機械会場の作業は過酷でした。熱中症対策を施し、体調を崩す作業者は出ませんでした。
また、大塚製薬様より「ボディメンテ」をご提供いただき、現場で活用させていただきました。

建設機械会場での作業者のバイタル計測、操作パイロットのバイタル計測も行うことができました。センサーからのデータ送信周期がもっと短くなることでよりリアルタイム性が増し、万一の場合の迅速な対応が可能になります。

 
 

競技結果

  • 優勝
    建設エキスパートチーム
  • 準優勝
    プロゲーマーチーム
  • 第3位
    学生eSportsチーム
  • 第4位
    社会人チーム

 
e建機®チャレンジ2023

 
当日のライブ配信動画(ダイジェスト版)はこちらからご覧いただけます。
https://youtu.be/n-847ddeYFY
 
 

e建機®遠隔操作プラットフォームとしての社会実装に向けて改善を続けてゆく

結果として、建設機械のオペレータが優勝しましたが、建設機械のオペレータではない人材でも、少しのトレーニングでプロの熟練の建設機械オペレータに遜色のない操作の実現が可能であるとの実証結果が得られました。さらに、3Dモニターの活用による奥行の把握とデータ圧縮技術の進化による映像データ転送遅延(レイテンシー)の改善が行われることにより、作業品質と作業効率(生産性)が向上し、精密な建設機械のオペレーションが可能になるはずです。今後も改善を行い、実証実験を進め社会実装へと進めていきます。「e建機」を商標登録し将来広くこの言葉が認知され社会と業界が変わることになればと願っています。

最後にe建機®チャレンジ2023へご支援いただいた各社様へ厚く御礼申し上げます。

 
 

開催スポンサー様

  • 伊藤忠商事株式会社
  • 矢崎総業株式会社
  • ウイングアーク1st株式会社
  • 株式会社大林組
  • 中部電力パワーグリッド株式会社
  • 株式会社ベルシステム24

運営・配信等支援企業

  • 株式会社フルハウス 株式会社プラスループ

遠隔機材・会場等その他支援企業様

  • ソフトバンク株式会社
  • 大塚製薬株式会社
  • 一般社団法人千葉房総技能センター
  • EP Rental株式会社
  • 伊藤忠TC建機株式会社
  • サナース株式会社
  • ARAV株式会社
  • 加賀電子株式会社
  • ソニー株式会社
  • 株式会社イーエスエス
  • スカパーJSAT株式会社

 
国土交通省でも遠隔操作による施工の実現を目指した活動が行われており、TDBCでも協力をしてまいります。国土交通省主催の「遠隔施工等実演会~施工DXチャレンジ~11月20日~11月21日」にもTDBCとしてWGメンバーが中心となり出展し、e建機チャレンジ大会優勝チームのメンバーが招待参加する予定です。
 
TDBCはこのプラットフォームの社会実装を目指し、新たな人材の創出による人材不足と安全な施工、災害支援活動への未来を目指していきます。

 
 
e建機®チャレンジ2023

2023.03.23-第 23 回会合レポート

9月のキックオフからワーキンググループのメンバーも増えて289名の皆さまがディスカッションや実証実験を進めています。全9グループの代表から活動について中間報告があり、六本木会場51名とオンライン61名の参加がありました。また新規入会された5社よりご挨拶をいただきました。(株)商工組合中央金庫、(一社)サスティナビリティ・DX推進協議会、TDBCから2024年を乗り越えるための新たな経営支援ソリューションが発表されました。大河原運送からは実際に補助金の活用をした際の体験を語って頂きました。

 

2024年をのり越える「DX経営」の実践

商工中金、SDXC、TDBC 等が連携し、実効性のある事業計画を策定、アクションプランとして traevo 動態管理 プラットフォームや TDBC 認定ソリューション、その他 WG 活動成果等の解決策を積極的に活用することで「物 流の 2024 年問題」の解決や持続可能な強い経営への変革を支援します。

https://unyu.co/news/479/

 
 

 
 

新規会員 ご挨拶5社

  • ・グローバルナレッジ株式会社
  • ・株式会社 ニデック
  • ・株式会社アルプスウェイ
  • ・ダイオーロジスティクス株式会社
  • ・中部興産株式会社

 
 

各ワーキンググループから活動の中間報告がありました

WG09 SDGs およびカーボンニュートラル・エコドライブ

燃料消費の可視化およびタイヤによる CO2 排出量削減の実証実験や、運輸業 SDGs フェスタなどの啓発活動を してきました。カーボンニュートラルにおいては「自社の現在地を理解する」「具体的な削減方法を検証する」 「削減後の検証及び、自社でものさし(判断基準)を持つ」ことがポイントになると考えています。今後も実証 実験に興味がある事業者会員や、SDGs に関連するサポート会員を募集します。

(株式会社セイリョウライン 幣旗 貴行、三井住友海上火災保険株式会社 藤田 大輔)

WG08 無人AI点呼実現への挑戦

AI 点呼(点呼の完全無人化)を低価格で提供したいというテーマで活動をしており、ドライバーの健康状態をど のようにセンサーと AI で把握できるかとう点にフォーカスして実証実験を続けています。過去の実証実験から は、個人差が大きいことと実際の点呼場での測定には様々な工夫が必要だということがわかってきました。今年 度は非接触型のドップラーセンサーを使い、安全に運行ができる「元気な状態」を AI が判断できるかをものづ くり補助金も活用して進めていきます。

(大河原運送株式会社 大河原 裕尊)

WG07 遠隔操作・自動化で実現する安全・安心な作業現場と迅速な災害対応

10 月に開催した第一回 e 建機チャレンジ大会では六本木と千葉をつないだ什器の遠隔操作の実演としてプロと e スポーツなどのアマチュアも合わせて5つのチームが競技を実施しました。テレビや新聞など多くのメディア に配信され、建設業界の人材不足と災害時の緊急対応に無くてはならない技術となることを確信しています。そ の後の国土交通省の遠隔施工等実演会にも招待されています。

(EP Rental 株式会社 依田 隆)

WG06 運輸業界共通プラットフォームへのはじめの一歩からその先へ

今ある情報を活かして繋げる費用をかけない連携を追求しています。会員の皆さんにご協力いただいたアンケー トからは、各業務のシステム化がバラバラで連携は CSV の手作業が多いという結果が出ています。今は整備請 求書と車輛管理システム、請求データと会計システムという2つの実証実験を進行中です。 API やデータ割り 付けでもっと簡単につなげる方法を模索しています。

(株式会社新宮運送 木南 晋一、 シズテムギア株式会社 中村 桂那子)

WG05 動態管理プラットフォームの社会実装と活用

共同輸送 DB 分科会は、動態管理プラットフォームから集約した輸送情報をデータベース化することで共同輸送を検討するユーザーが自由に共同輸送候補を探す事のできる場を実現することを目標に活動しています。ここまで要件定義を進めており今後はシステム構築に取り掛かって7月末をめどに実証実験を行う予定です。カーボンニュートラル分科会は、伝票データと動態管理プラットフォームの位置情報を連携させることで貨物ごとのトレーサビリティを実現し、高度なCO2排出量の可視化と改善を目標に、現在山崎製パンの協力でデータ分析の実証実験を行っています。
(株式会社首都圏物流 駒形 友章、株式会社アスア 間地 寛、AGC 株式会社 田中 真史)

WG04 運輸業界の人材、働き方改革による 2024年問題への対応

2024年問題を乗り越えるためにWG04が注目したのは荷待ち時間です。改善するためには荷主との交渉力をアップすることが必須と考えてその手法を検討しています。今後は具体的な成功事例なども含めて効果的な交渉に ついて検討していきます。

(株式会社ワカスギ 黒木 洋平、株式会社フルバック 久長 正憲)

WG03 MaaS への取り組み

移動最適化プロジェクトはNAGANOスマートコミッションへ参画し地域交通の課題を解決する仕組みを提案しています。ワーケーション×MaaSプロジェクトでは、地域と企業を結び付けるマッチングプラットフォームを長野県辰野町を中心にトライアルを実施しています。

(アルピコ交通株式会社 上嶋 圭介、株式会社デンソー 今村 朋範、株式会社電通国際情報サービス 西川 敦)

WG02 健康経営の推進と健康課題解決

バス・トラックドライバーとも「集中力の低下」は「距離」・「勤務時間帯」・「勤務形態」と関係していること、特に「距離」と相関していることが判明しパラチノースの効果を検証しました。脳卒中のリスクは加齢とともに リスクは増大しますが、45 歳以上では個人間のバラつきも大きくなることがわかりました。脳ドックより安価なリスクチェックと再検査による精度の検証をすすめていきます。夜間視力をサポートするレンズでは複数社で各 20 名のドライバーによる実証実験を実施中です。

(大塚製薬株式会社 五島 由加里)

WG01 事故撲滅と実現のための乗務員教育

今年度は死角サポートソリューションとドライバーの運転状況モニタリングにフォーカスして検証を進めています。後付け可能なソリューションで即時通知、見える化を図り、効果的な教育を通じて事故防止を図ることを 目的にしています。それぞれフジトランスライナー、ダイオーロジスティクス、茨城乳配の現場で2ヶ月程度運用してその実用性を検証します。また最新技術の勉強会や、ソリューションを選定する際のポイントをわかりやすくまとめています。

(株式会社日立物流 佐藤 公則)

 
 

事例発表 やってみました!補助金活用

WG08の活動に関連する取り組みとして、大河原運送株式会社による「ものづくり補助金」の活用を、TDBC事務局支援を行っている株式会社GCAPが経営革新等認定支援機関として計画策定サポート、無事採択されました。申請に至るまでの経緯や、事業計画に関する考え方など、実際の体験をもとに事業者の立場、支援者の立場や補助金の性質、活用の方法についてトークセッションの形で皆様と事例共有しています。今後もこのような形での事業者会員の皆様のご支援を事務局としても行って参ります。
(大河原運送株式会社 大河原 裕尊、 株式会社 GCAP 藤田 祐介)

2022.10.26-e建機チャレンジ大会

「WG07 遠隔操作・自動化で実現する安全・安心な作業現場と迅速な災害対応」グループでは、
建設機械を遠隔で操縦し、その作業時間や作業品質を競うe建機チャレンジ大会を開催しました。

 

  • ➀ 遠隔操縦建機を実際の建設現場で活用できるように社会実装へのチャレンジです。遠隔ロボティクス技術、映像、通信のそれぞれ先端の企業のみなさんに協力をいただきました。
  • ② 深刻な人材不足と高齢化が課題の建設業界で、遠隔操縦士、パイロットという新しい職種創出、非就労者や未経験者による新しい人材創出へのチャレンジです。
  • ③ 災害救助、復旧支援での遠隔操作技術活用のチャレンジです。一刻を争う災害発生時に協力できる人が遠隔で安全に救助作業に参加し、できる限りの救助活動を進められる環境を目指します。

 

 

e建機チャレンジ大会

一般社団法人運輸デジタルビジネス協議会、 一般社団法人千葉房総技能センター 共催
国土交通省「遠隔施工等実演会~施工DXチャレンジ~」タイアップ企画

開催会場
遠隔操作会場(メイン会場) 港区六本木 ウイングアーク1st 36F 特設会場
建設機械稼働会場 千葉房総技能センター 筒森 AI センター
出場選手
駒澤大学eスポーツサークルチーム、ちばサポステチーム、丸磯建設チーム、プロ&学生eスポーツプレイヤーチーム、千葉消防レスキューチーム
協賛
(株)大林組、矢崎総業(株)、伊藤忠商事(株)、ウイングアーク1st(株)など
参加者
関係官庁、自治体、メディア、関連企業、ワーキンググループメンバーなど両会場で100名以上
協議内容
2人1チームとなり六本木から遠隔操作で、千葉房総技能センター内に設置されたコースにある油圧ショベルとキャリアダンプを操作しコースに沿って土砂を積込み移動させ、時間と正確性を競う
結果
千葉消防レスキューチームが優勝!

 

事前に安全性や技術のテストとして7月にプレ大会を開催し、選手は経験者に限定、操作会場と建設機械は数キロの距離で実現性をチェックしています。主に通信関連の課題が発生し、ARAV株式会社さんや伊藤忠TC建機株式会社、ワーキンググループメンバーの協力でなんとか無事に完了することができました。

 

 

このテスト結果をふまえて、今回はベテランの建機オペレータだけでなく学生や就労支援組織であるちば地域若者サポートステーションで就労活動をされている皆さん、消防レスキュー部隊の皆さん、プロゲーマー、eスポーツ経験者など実際の建設現場での経験がない方々12名にも参加いただきました。

 

デジタル世代、ゲーム世代の皆さんは若干の練習のみで全員がコースを制覇し、建設機械にも非常に興味を持っていただくことができました。 建設業での新しい働き方が実現できるのではないかと考えています。

 

 

※メディアの方々の関心も高く、様々な媒体で紹介して頂きました。

 

NHK 首都圏ネットワーク
https://www.nhk.or.jp/shutoken/chiba/article/007/02/

 

テレビ朝日ニュース放映
https://news.tv-asahi.co.jp/news_economy/articles/000273338.html

 

日刊建設通信新聞社公開

https://www.youtube.com/watch?v=EQfIyah3bVM&t=6s

 

北國新聞、秋田さきがけ新報、岩手日報、茨城新聞、四国新聞、中國新聞、信濃毎日新聞、中部経済新聞、山形新聞、東京新聞、千葉日報、産経新聞

 

Yahooニュース
eスポーツと建設業界の関係強化が進行中!建機の遠隔操作にプロゲーマーの妙技が役立つと注目される
https://news.yahoo.co.jp/articles/0b458ed5c65020cda3a1086588af77f44288758c

 

ITmedia エグゼクティブ
建設業界、eスポーツプレーヤーに熱視線 建機の遠隔操作に技を 若手技能者確保へ
建設業界がゲーム対戦競技「eスポーツ」のプレーヤーに熱視線を送っている。
https://mag.executive.itmedia.co.jp/executive/articles/2211/22/news078.html

 

今回のe建機チャレンジ大会は、WG07の活動の一環として企業を超えたWG参加各社、および支援いただきました多くの企業との共創により実現しました。1つの思いに賛同し、企業を超えた共創の取り組みには無限の可能性があることが今回のe建機チャレンジ大会を通じて確認することができました。みなさんのこの活動が建設業界の新しい未来を創る大きな一歩になりました。

 

その後、e建機チャレンジ大会とのタイアップ企画として開催されました国土交通省主催の「遠隔施工等実演会~施工DXチャレンジ~」にもTDBCとしてWGメンバーが中心となり出展、また、e建機チャレンジ大会優勝チームの「千葉消防レスキューチーム」のメンバーも招待参加しました。

 

今後、TDBCとしては、WGメンバーと連携して社会実装に向けた安全性の確保、資格、教育制度などを国土交通省の自動化施工の現場導入促進のこれからの議論に向けて「建設機械施工の自動化・遠隔化 サブワーキングメンバー」として社会実装に貢献していく予定です。

 

国土交通省 発表資料

https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001573707.pdf

2022.10.18-第22回会合レポート

今年度の9グループには合計214名の方にご登録いただいています。それぞれのキックオフミーティングも終了し、課題の設定や活動方針がまとまりました。今回の会合は2020年1月から約20ヶ月ぶりとなるリアルな会合とオンラインのハイブリッド開催で、『WG方針発表会』 として開催し各グループからその内容を発表頂きました。

 

あわせて新規入会の会員からのご挨拶と、一般社団法人東京都トラック協会の遠藤様からご講演いただきました。
当日の参加者はオンラインと六本木グランドタワーを合わせて147名です。

 

 

 

新規会員 ご挨拶 6社

  • グローアップ社会保険労務士法人
  • 株式会社ブリヂストン
  • 株式会社商工組合中央金庫
  • 一般社団法人サスティナビリティ・DX推進協議会
  • 大王製紙株式会社
  • 本田技研工業株式会社

 

 

各ワーキンググループから今年の活動方針について発表いただきました。

 

WG01「事故撲滅と実現のための乗務員教育」

株式会社日立物流 佐藤 公則 氏

WG01「事故撲滅と実現のための乗務員教育」

株式会社日立物流 佐藤 公則 氏

WG02「健康経営の推進と健康課題解決」

中日臨海バス株式会社 樋口 美惠子 氏

WG03「MaaSへの取り組み」

アルピコ交通株式会社 上嶋 圭介氏

株式会社デンソー 今村 朋範 氏

株式会社電通国際情報サービス 西川 敦 氏

WG05「動態管理プラットフォームの社会実装と活用」

株式会社首都圏物流 駒形 友章 氏

株式会社アスア 間地 寛 氏

AGC株式会社 田中 真史 氏

WG04「運輸業界の人材、働き方改革による2024年問題への対応」

株式会社ワカスギ 黒木 洋平 氏

WG06「運輸業界共通プラットフォームへのはじめの一歩からその先へ」

新宮運送株式会社 木南 晋一 氏

WG07「遠隔操作・自動化で実現する安全・安心な作業現場と迅速な災害対応」

EP Rental株式会社 依田 隆 氏

WG08「無人AI点呼実現への挑戦」

大河原運送株式会社 大河原 裕尊 氏

WG09「SDGsおよびカーボンニュートラル・エコドライブ」

株式会社セイリョウライン 幣旗 貴行 氏

 

特別講演 「トラック業界の現状と課題」

一般社団法人 東京都トラック協会 参与 一般社団法人 運輸デジタルビジネス協議会 アドバイザー 遠藤 啓二 氏

2024年問題、燃料費高騰など業界の現状や事業者として考えるべき対応、関連法案や制度改正などについてお話しいただきました。

2022.3.18-第21回会合レポート

8月のキックオフからスタートしたワーキンググループ活動は、課題の深堀りや共有から具体的な解決策や実証実験へと進んでおります。全体で9グループ262人のメンバーがここまでの活動について中間発表を開催しました。あわせて改正電子帳簿保存法への対応と改正省エネ法による算出の見直しについても講演いただきました。(参加者数:142名)

 

 

 

株式会社traevo 設立について

2019年のWG05活動からスタートし車載器メーカーを横断して自社・庸車を問わず車両情報の一元管理ができる動態管理プラットフォームを開発してきました。複数年かけて大規模な実証実験やものづくり補助金によってTDBC動態管理プラットフォームを構築。今年度のWG05では、51社のメンバーが参加し機能検証やUIの改善で社会実装まで繋げました。今後は広くサービスを提供及び運営する組織として株式会社traevoを設立しました。

 

 

 

 

WG09 SDGs および環境、エコドライブ

 

3月にはWG09主催のSDGsセミナーを開催し115名にご参加頂きました。運輸事業者が取り組むメリット、取り組み方法、脱炭素についてメンバーに三井住友海上火災保険株式会社より講演。

成功事例として株式会社大安、株式会社イボキン、西福運送株式会社からも具体的な発表がありました。

 

Co2見える化や削減についての関心が高いというアンケート結果がでています。今後は事例集とガイドブックの作成を目標にしています。会員の皆さまの各社ホームページを調査したところ、宣言はされていないもののすぐにも宣言できそうな企業が32社も見受けられましたので、ぜひWG09でご支援させていただければと思います。6月にもSDGsセミナーを予定していますので是非ご参加ください。

 

(西福運送株式会社 真鍋 亮介)

 

 

 

 

 

WG08 無人AI点呼実現への挑戦

 

AIを使った点呼の無人化を目標に廉価で導入しやすいシステムを研究しています。POCフェーズ1では接触式センサーで指からエネルギーレベル(元気さ)を取得しました。

自己申告と概ね比例していましたがレベルの数値は個人差が大きく、絶対値のしきい値が決められないこと、個人ごとの値の変動による変化を見逃さないことが大切と認識しました。

フェーズ2では医学的専門家のアドバイスをいただいた結果、体調不良は一番最初に心拍や自律神経の乱れにでることが判明。2022年4月から6月に非接触センサーを採用し、長期間かつ体調不良時にもデータを測定し点呼データやデジタコデータも共に分析します。

 

フェーズ3ではAIなども活用して方向性を検討していきますので様々な技術をお持ちの方はご参加をお待ちしています。

 

(大河原運送株式会社 大河原 裕尊)

 

 

 

 

 

WG07 建設業の遠隔操作・自動化、人材不足の解消、災害復旧の取り組み

 

人材不足・現場の高齢化などの課題をもつ建設業と、災害復旧に不可欠な重機は、遠隔操作や自動化が進められています。遠隔操作で迅速な災害対応を目指して自治体や消防との合同訓練を実施しています。

 

これらの技術を広く周知し、かつ若者や未就労者を業界に呼び込むための「e建機チャレンジ大会」を計画中です。

まずプレ大会は5月に資格保持者のみで油圧シャベルとキャリアダンプの遠隔操作で競技会と考えています。最新の通信設備やカメラ、データ圧縮技術も活用します。

 

(EP Rental株式会社 依田 隆)

 

 

 

 

 

WG06 運輸業界共通プラットフォームへのはじめの一歩からその先へ

 

受注処理の効率化に注目して紙伝票の自動データ化と後工程へのデータ連携をすすめています。

ひとつの大きな標準システムをつくるのではなく、複数のサポート会員が必要な機能を部品のように提供し自社で利用するものだけを組み合わせて自由に繋げられるプラットフォームを目指しています。まずは最初にデータを入力するステップに注目し、野々市運輸機工と新宮運送で受注明細や整備明細などを対象にPOCを実施中です。

 

OCR読み取り検証や効果検証、現場での課題などを共有していきます。

 

(株式会社伊藤運送 伊藤 圭司、株式会社フルバック 久長 正憲)

 

 

 

 

 

 

WG05 動態管理プラットフォームの社会実装と活用

 

あらゆるデバイスを連携できる車両動態管理プラットフォームは機能的な検証からビジネス化の段階となりました。今期はこれを活用していかに社会貢献ができるかという活動を進めています。アイディアソンを実施した結果、2つの分科会がスタートしました。「ドラレコ映像を活用した事故や犯罪の早期解決」では犯罪や事故捜査への協力として地域に貢献できる方法を検討しています。

 

「Co2排出量削減」では改良トンキロ法やみなし燃費の見直しを検証し、正しい排出量の計算がC02削減につながると考え、プラットフォームから取得したGPSを活用することで実測燃費をより簡単に正確に算出する方法を検討しています。

 

(株式会社首都圏物流 駒形 友章、物流企画サポート株式会社 大西 友洋、株式会社アスア 間地 寛)

 

 

 

 

 

 

WG04 運輸業界の人材、働き方改革

 

喫緊の課題となっている2024年問題について人材の採用・定着・育成の面でサポートできる仕組みを作っていきたいと考え、Youtubeで新規採用や、eラーニングやマンダラートによる育成プログラム等を調査しています。成功事例を共有して皆さんのきっかけになる情報を提供していきます。既存の仕組みや他社で実施されている内容を紹介していきますので、見学参加やサポート会員のソリューション提案を募集しています。

 

(株式会社ワカスギ 黒木 洋平)

 

 

 

 

 

 

WG03 MaaSへの取り組み

 

横断的OD分析&移動最適化チームはNAGANOスマートコミッションへプロジェクト提案。中山間地の交通課題と中心部への渋滞課題を解決する提案をした結果、R4年度は見送りで長野市主催のWGで議論を継続することになりました。ワーケーションxMaaSチームは、辰野町産業振興課へプロジェクト提案しています。昨年のWeb調査から都市圏の企業ニーズにマッチしたサービスと、検索予約しやすいプラットフォームが必要という結論がでています。ワーケーション受入れ実施側と利用者をつなぐ仕組みや、企業が受入れやすいコンテンツを整備中です。

 

(アルピコ交通株式会社 上嶋 圭介、株式会社デンソー 今村 朋範、株式会社電通国際情報サービス 松田 延)

 

 

 

 

 

 

WG02 健康経営の推進と乗務員の健康

 

・睡眠チーム

実証実験はデータ数の不足により結果は出ていないが収集方法などの課題を検証

・集中力・注意力チーム

血糖値の変動は特に長距離トラックドライバーの集中力・注意力に関連することが判明
三井製糖のパラチノースの摂取による効果があるか実証実験を予定

・循環器脳疾患チーム

健康診断データをそのまま活用して脳卒中リスクを解析する実証実験を4社で実施
脳ドックを受診し実際に予防できた結果もでている

・循環器心臓疾患チーム

コロナ禍で事情により停止

 

(大塚製薬株式会社 田中 久士)

 

 

 

 

 

WG01 事故撲滅と実現のための乗務員教育

 

事故に関するテーマからABの2つのチームで活動しています。

A.バック事故は未確認と未認識の要因があり死角事故としては左折巻き込みの自転車事故が多い。実証実験ではマルチカメラの俯瞰映像と警報装置のデータで効果と運用性を検証中。

B.情報の見える化で教育内容の向上ひいては事故撲滅を目指したい。日立物流のSSCVの実証実験で効果や運用を検証中。

山崎製パンと矢崎エナジーシステムでデジタコを使ったバック手順を順守する仕組みを検証中。

 

(株式会社フルバック 服部 豪、ジャパン・トゥエンティワン株式会社 岸本 賢和、日立物流株式会社 佐藤 公則)

 

 

 

 

 

改正電子帳簿保存法への対応

 

2022年1月より施行された税制改正では、国税関係の帳簿書類は区分ごとに保管方法と申請が異なります。2年間の猶予はありますが電子取引の場合は電子保存が必須となり、これにはEDIだけでなくメールやFAXでの取引も対応が求められます。AIOCRやSPAを活用した運用について紹介しました。

 

(ウイングアーク1st株式会社 敦賀 武志)

 

 

 

 

 

 

新規会員ご挨拶

  • 株式会社Welfeed
  • 二葉計器株式会社
  • 芙蓉総合リース株式会社
  • 保険サービスシステムHD株式会社
  • 野原ホールディングス株式会社

 

事務局より

  • WG05からの要望などをTDBC動態管理プラットフォームに反映し、株式会社traevoでサービス運営していきます。
    健康起因事故の防止については積極的にメディアに発表しています。
    今後とも協調と共創でよりよい業界と社会の実現のため、積極的なご参加をお願いいたします。
  • 今後の予定は以下のとおりです。
    2022年7月7日 TDBCForum2022
    2022年度の新WGテーマ発表
  • 事務局新メンバーのご紹介 加藤高史、鈴木正秀

2021.10.13-第20回会合レポート

7月7日のTDBCForum開催後、2021年度のワーキンググループは8月末から順次グループ別キックオフをWeb会議で実施しました。全体で236人のメンバーが9グループとして課題ごとに活動をスタートしています。今期の活動方針を発表し新たなメンバーや、実証実験への参加を募りました。参加者数:125名
 
 

ワーキンググループ

各グループのリーダー・サブリーダーから発表がありました。

 

WG01

事故撲滅と実現のための乗務員教育

WG02

健康経営の推進と健康課題解決

WG03

MaaS への取り組み

WG04

運輸業界の人材、働き方改革

WG05

動態管理プラットフォームの社会実装と活用

WG06

運輸業界共通プラットフォームへのはじめの一歩からその先へ

WG07

建設業の遠隔操作・自動化、人材不足の解消、災害復旧の取り組み

WG08

無人 AI 点呼実現への挑戦

WG09

SDGs および環境、エコドライブ

 
 

WG01 事故撲滅と実現のための乗務員教育

 
死角事故防止、昨年取り組んだバック事故防止を含めてデバイスと手順を組み合わせた効果的な方法を探ります。
また事故をする乗務員と事故をしない乗務員ではなにが違うのか?から始まった漫然運転防止のためのデータ分析にも取り組みます。
 
(富山県トラック株式会社 小川 竜人)
 
 

 
 
 
 

WG02 健康経営の推進と乗務員の健康

 

・睡眠チーム

睡眠を改善するには各種ヘルスデータのどの指標が寄与するのか ヒヤリハットの削減

・集中力・注意力チーム

パラチノースによる集中力・注意力の持続を追及 817 名の事前アンケート実施
長距離トラックの乗務員の方にも実証実験をお願いしたい

・SASチーム

胸に貼るだけのスクリーニング検査機器 実証実験で正確性と装着性の実証実験を募集中

・循環器チーム

脳卒中のリスクチェックと検査後のフォローによる予防の実証実験を募集中

(大塚製薬株式会社 田中久士)
 
 

 
 
 
 

WG03 MaaS への取り組み

 
横断的OD分析&移動最適化チームは、長野県中山間地をとりあげ横断的なデータ分析による地域住民の移動ニーズを見える化と、エリア特性に応じた最適な移動サービスの検討に取り組みます。
ワーケーションxMaaS チームは、ワーケーションプラットフォームのエコシステムを検討しプロトタイプの構築を目指します。
 
(アルピコ交通株式会社 上嶋 圭介)
 
 

 
 
 
 

WG04 運輸業界の人材、働き方改革

 
人材の確保・定着以外にも、2024年問題と言われる働き方改革と給与への影響など課題は多い
事業者自身の強み → 適正運賃
企業の魅力度向上 → 求人・定着
各社の事例や更なる強みを見つけていくことで、求人に活かせる活動を進めたい
 
(株式会社ワカスギ 黒木 洋平)
 
 

 
 
 
 

WG05 動態管理プラットフォームの社会実装と活用

 
あらゆるデバイスを連携できる車両動態管理プラットフォームは、2019年からの活動によりPOCと評価を終えて本格的にサービス提供の段階に入ります。
JV を立上げ PF を事業化し社会実装していくために 2 つのチームでビジネス化を推進します。
例えばリアルタイムな事故・災害情報との連携など、新たな位置情報の活用についてアイディアを募集中。
 
(株式会社首都圏物流 駒形 友章)
 
 

 
 
 
 

WG06 運輸業界共通プラットフォームへのはじめの一歩からその先へ

 
「お困りごとアンケート」で課題を調査した結果、データの入口から省力化していくため受注処理のデータ化に絞り込みました。
FAX 、伝票、メール、 Excel AI OCR 、汎用データ取り込み、 RPA 等で、共通プラットフォームへの SIP スマート物流標準化ガイドラインも活用したデータ化を実証実験します。
 
(株式会社伊藤運送 伊藤 圭司)
 
 

 
 
 
 

WG07 建設業の遠隔操作・自動化、人材不足の解消、災害復旧の取り組み

 
人材不足・現場の高齢化などの課題をもつ建設業と、災害復旧に不可欠な重機は、遠隔操作や自動化が進められています。
遠隔操作や自動化で実現する安心・安全な作業現場と、迅速な災害対応を目指して最新技術を追求していきます。
スパイダー、遠隔操作と消防隊との訓練動画 https://www.youtube.com/watch?v=C-lHyLR8_qo
 
(EP Rental 株式会社 依田 隆)
 
 

 
 
 
 

WG08 無人 AI 点呼実現への挑戦

 
AIを使い点呼を無人化することを目標に廉価で導入しやすいシステムを研究しています。
安全に運転できる健康状態にあるかという点にフォーカスして、健康状態を把握するPOCを実施中。
センサーやデバイス、データ分析に協力して頂ける参加者を募集しています。
 
(大河原運送株式会社 大河原 裕尊)
 
 

 
 
 
 

WG09 SDGs および環境、エコドライブ

 
初年度はSDGsの取組みについての現状調査から、事例の収集や運送業版のハンドブック、セミナーなどきっかけ作りを目指します。
他のワーキンググループとも連携し、日々の事業活動がSDGsに貢献していることも(事故防止、エコドライブ、健康経営など)広めていきたいのでぜひご協力お願いします。
 
(西福運送株式会社 真鍋 亮介)
 
 

 
 

新規会員ご挨拶

  • 株式会社ベストセーフティ
  • 株式会社TD モバイル
  • 株式会社アウトソーシングテクノロジー
  • 株式会社キャブステーション

 
 

事務局より

  • WG 活動からの社会実装の取組み
    2019年からスタートしたWG05,WG05Aの活動を経て、経済産業省の令和元年度補正ものづくり・商業・サービス、生産性向上促進補助[ビジネスモデル構築型]を利用。
    様々なデバイスに対応する位置情報管理プラットフォームを構築。
    2022年に合弁企業を設立し本格的にサービスを提供していく予定。
  • 協議会規則の改訂 2021年10月4日
    第10章 会員資格基準、反社会的勢力の排除を追加

2020.8.25-第18回会合レポート

新型コロナウイルスの影響で今年度のワーキンググループの開始が遅れ、7月から順次グループ別にWeb会議でキックオフを実施しました。 グループごとに1,2回のWeb会合を開催した結果として、今期の活動方針をこの場で発表しました。ここで内容を確認し新たにワーキンググループに参加される会員も増え、当日はWeb開催で過去最大の142名の方にご参加頂きました。併せて、重要な経営課題となっています新型コロナウイルス対策と7 月に新たに国交省から発表のあった運輸防災マネジメントに関して協議会サポート会員のMS&AD インターリスク総研株式会社、三井住友海上火災保険株式会社に講演をいただきました。

 
 

 

三井住友海上火災保険株式会社 九州支社 藤田大輔様より、「With コロナ」対策支援について、新しい働き方を支える人事労務情報や、制度構築の支援についてご紹介頂きました。

 

 

つぎにMS&ADインターリスク総研株式会社の石橋潤様より、国交省の「感染拡大予防ガイドライン」と「業界別マニュアル」をもとに自社独自のマニュアルを作成と、濃厚接触者の判断と保健所への対応のポイントについてご説明頂きました。また7月に発表された「運輸防災マネジメント指針」について、国交省の評価体制などをご紹介いただきました。

 
 

ワーキンググループ

本年度はテーマの見直しを最低限とし、2019 年度の深堀りを前提として実施します。WG は、WG05B をWG05A に統合した以外は、WG01〜WG07 のワーキンググループを継続としています。WG全体キックオフとして、各グループから今年度の活動方針が発表されました。

 

WG01

事故の撲滅と実現のための乗務員教育

WG02

乗務員の健康増進と新型コロナウイルス対策

WG03

MaaSへの取り組み

WG04

人材不足の解消

WG05A

様々なデバイスに対応する位置情報管理プラットフォーム実現

WG05C

無人AI 点呼実現への挑戦

WG06

運輸業界共通プラットフォームの構築

WG07

遠隔操作による建設現場の課題解決

 

 

 

 
 

新規会員ご紹介

  • 菱木運送株式会社
  • 日本郵便オフィスサポート株式会社
  • システムギア株式会社
  • 日野自動車株式会社
  • 株式会社システムライフ
  • 鈴与カーゴネット株式会社
  • アクティア株式会社
  • 丸和運輸株式会社
  • 梅田運輸倉庫株式会社

 
 

事務局より

  • 一年間のワーキンググループ活動をより円滑に有効に進めていくための年間スケジュールを提案
  • 協議会新理事就任について 中日臨海バス株式会社 代表取締役会長 森川道博さん(令和2年4月14日就任)
  • オブザーバー会員制度の終了と、新型コロナウイルスでの影響により参加が困難な場合や年会費の対応について

 
最後にWG ごとの情報共有会を実施の予定でしたが、事務局側のZoom の設定の問題で、一部しか実施できなかったため次回WG の会合を情報共有会として見学参加可能とさせていただきました。

2020.1.24-第17回会合レポート

ワーキンググループの活動も大詰めを迎え4月のTDBC Forumに向けた中間発表と、併せてグループの枠を超えた情報交換尾場として新年会を開催しました。94社135名の大盛況で新しい年を迎えることができました。

 

 

講演:「運輸・運送業における健康起因事故・高齢化対策」

株式会社トライプロ 代表取締役 高木宏昌 様より、疲労と認知症の発見や防止のための ソリューションをご紹介頂きました。

 

ワーキンググループ

ワーキンググループからは、各グループを代表してForumに向けた中間発表がありました。

 

WG01

事故の撲滅と実現のための乗務員教育

WG02

乗務員の健康課題

WG03

MaaSへの取り組み Season2

WG04

人材不足の解消、リソースシェアリング

WG05

先端技術によるイノベーション実現

WG05A

車両動態管理プラットフォームの実現

WG05B

屋内外の位置情報の利活用 (準天頂衛星)

WG05C

AI活用による点呼の完全無人化 (経営課題)

WG06

運輸業界共通プラットフォームの構築

WG07

建設機械・建設業の自動化等による課題解決

 

 

 

新規会員ご紹介

  • 株式会社イージスワン
  • イネーブラー株式会社
  • 株式会社パスコ
  • 矢崎エナジーシステム株式会社

 

事務局より

2019.11.14-第16回会合レポート

6月に新年度のWGがスタートし5か月が経過しました。今後は2020年1月のWG中間発表、4月のTDBC Forumが予定されており、各グループ活発な活動が進んでいます。今回の会合はWG参観日と題し全グループが集まり、ふだん所属していないグループの活動内容から新しい情報を収集し、グループを越えた開催となり66社93名の方が出席されました。

 

 

WG01

事故撲滅と実現のための乗務員教育

WG02

乗務員の健康増進

WG03

MaaSへの取り組み Season2

WG04

人材不足の解消、リソースシェアリング

WG05A

先端技術によるイノベーション実現(動態管理プラットフォーム)

WG05B

先端技術によるイノベーション実現(準天頂衛星測位の活用)

WG05C

先端技術によるイノベーション実現(物流企業の経営課題)

WG06

運輸業界共通業務プラットフォームの構築

WG07

建設機械、建設業の自動化等による課題解決

 

 

各グループの代表から、これまでの活動について説明がありました。 実際の現場ではどのような課題があるのか。 複数のサポート会員が持つ技術を組み合わせることで、解決策を見いだせるか。実証実験の状況、参加して欲しい企業の募集など。それぞれの取り組みを聞いた後は、グループ別のディスカッションと並行して、他グループの見学にも積極的に参加しました。

 

 

新規会員ご紹介

  • 株式会社ヴァル研究所
  • 株式会社エー・アンド・デイ
  • サトーホールディングス株式会社
  • 株式会社データ・テック
  • 株式会社トランストロン

 

 

事務局より

  • TDBC認定ソリューション制度のご案内
  • TDBC Forum 2020予定 2020年4月15日(水)@東京コンファレンスセンター・品川
  • 9月プレスリリース 観光型MaaSの実証実験の告知 について
  • くらしの足をみんなで考える全国フォーラム 参加報告

2019.09.04-第15回会合レポート

第15回の会合は、物流業界での活躍が期待される「ドローン」と「睡眠の改善」を題材とした2つの講演、新規会員ご紹介の大きく分けて3部構成のプログラム進行でした、当日は38社59名の方が出席されました。

 

 

講演:「ドローンビジネスの最前線」

ブルーイノベーション株式会社代表取締役 熊田 貴之様

一般社団法人日本UAS産業振興協議会 (JUIDA)の運営にも携わっており、ドローン開発のパイオニア的存在でありたいという熊田氏。働き方改革や労働人口減少にはドローン、ロボット技術を連携することで人の業務を自動化し解決へ、またドローン活用は人的労力を使わない安全な点検、在庫確認も可能にします。物流の観点では屋内、外に関わらず、ドローンの離発着可能なポート:BIポートを今後増設できれば物流、警備などのサービスが実現できるとご提案いただきました。

 

 

 

講演:「今日から実践できるタイプ別睡眠力向上セミナー」

帝人株式会社 デジタルヘルス事業推進部 睡眠改善インストラクター 武田 典子様

まずは、日本人の睡眠時間が世界でワースト1位です! と改めて睡眠の問題を認識。睡眠がうまく取れないと生活習慣病リスク、免疫力低下、反応の悪さにつながる……。これらの問題をどのようにして解決するべきか、睡眠タイプのチェックをし、睡眠の問題、間違った考え(例:就寝前の入浴方法や休日の寝だめ) についてアドバイスしていただきました。 「いつもと同じ時間におきる。日光を浴びる、朝食と軽い運動、お昼寝」 などを意識し身体的、精神的に健康になることで、安全性や業務効率の向上につなげてほしい。

 

 

昨年度実施「睡眠管理に関するアンケート」について事務局から報告

昨年度のWG02「乗務員の健康増進」において、睡眠の質が向上すれば、事故件数はマイナスに、売上金額はプラスにという結果をが出ております、今一度、睡眠の重要性を認識していただきたいとお願いいたしました。
詳細については、2019年4月25日 TDBC Forum 2019の発表資料をご覧ください。

 

 

 

新規会員ご紹介

事業者会員編

  • アルピコ交通株式会社
  • 株式会社大林組
  • 三興物流株式会社
  • ジェイアール東海バス株式会社
  • 富山県トラック株式会社
  • ベイラインエクスプレス株式会社
  • マルタケ運輸株式会社

サポート会員編

  • 株式会社アポロン
  • オリンパスメモリーワークス株式会社
  • 大日本印刷株式会社
  • 帝人株式会社
  • 株式会社デンソーウェーブ